原料の性質をみる 150612Ba
きょうも笑顔で研究中のナカジマです^-^/原料のそれぞれの性質や組み合わせによる変化を調べるためにミルクピッチャーの口縁に小細工してみました。本来は黒一色になる釉薬が縁のところだけ艶が強まり色合いが薄くなりました。
K1000-hs-b オブジェ用
食器にはちょっと使えないけど食べものや飲み物が触れるところ以外に使用したり花器やオブジェ、装飾タイルに使ったり。Rusty?シャビーな陶器用に。
U1000-hc-b オブジェ用
食器の食品、飲み物が触れるところ以外の利用に。シャビー&ラスティーな陶器に。
鉄粉の量 比較
偶然を狙うのも自然でいいけど意図した雰囲気にしたいこともある。で鉄粉の量をコントロールしてみました。 0.5% 1% 2% 3% 4% 5% こんな簡単なテストだけど結構時間がかかる。めちゃくちゃ地味なテストの繰り返しが...
緋色(焼き色)を出す
ちょっと窯を痛めそうな方法で緋色を出してみました。窯が壊れる( ;∀;)
縮緬ジワ
通常の釉薬にある加工を施すことにより縮緬状のシワを作ってみました。もちろん食器には使えませんがオブジェなどには表面効果の一つとして使えそうです。
’150302LG 溶岩釉 *not food for safe
カラーテスト。今までの溶岩釉の中でも個人的に気に入った'141201の溶岩釉をベースにカラーテストを行いました。青と白です。 月内はバタバタと忙しいですが来月あたりからはマット系の釉薬を中心に新しい表情、色、質感などを求...
溶岩釉のカラーテスト④ 青色の溶岩釉 ’150112LG4
少し思ったよりも効果が少なかったような。 要やり直しです。発砲の効果を大きく保ったまま色のバリエーションを増やしていきます。 ↑ おまけでオレンジと別バージョンの青。 やっぱり、発砲具合が少なくなってしまう...
溶岩釉のカラーテスト③ 緑色の溶岩釉 ’150112LG3
これは使えそうですね☆ 溶岩釉に色を加える方法少し心得てきました。
溶岩釉のカラーテスト②
半磁器土に’141227の溶岩釉。1240℃。 あまり好みじゃない感じに…(笑)
溶岩釉のカラーテスト① ’150112LG1
上の写真は1240℃で焼成した溶岩釉のカラーテスト。 同じ溶岩釉を一面に塗っているが下につけた釉薬により発砲具合が異なることが分かります。上部は茶系の釉薬を下部は青マット釉をつけてみました。
’141227 溶岩釉
以前作った溶岩釉薬とは調合を変えたもの。前の方が発砲具合がいいかな。でもこれで溶岩のような表情を作るテクニック、調合は完全に分かったかも。今度は色のバリエーションを出してみたいと思います。このコントロール感面白すぎる♪(...
溶岩釉 -Lava Glaze- '141201Y
上の釉薬の表情、新しい!!気もするんですが、たぶんおそらく最初はルーシーリーからはじめ現代作家だとアメリカのアダム・シルヴァーマンが釉肌の表情として魅せているものです。 * 『lava glaze』で画像検索するとどのよ...
リシン吹き付け釉? 141108-5CM
意図した雰囲気とは違った結果=失敗、だった訳ですがある鉱物のもつ作用の勉強となりました。 まるで住宅外壁のリシン吹付け仕上げ風の釉薬に。 *Not Food For Safe
鉄錆釉 '141108RR
鉄が錆びたような表情が面白い釉薬。表面が非常にガサガサしているため食品が入る部分での食器利用はダメ。食器の外側の装飾やオブジェ向きかな。
HC-b-S1釉
これは表面を十分溶けさせない状態で加工を加えたもの。 器での使用もできるが食品が直接触れない部分で装飾に使ったり花器、オブジェに向きそう。 HC-B釉 赤土 ↓ 土と収縮率が合わなかったためか食い付き悪し△ 単味で使う場...